【目次】
茶クマとは?
目の下のクマは「黒クマ」「赤クマ」「茶クマ」「たるみ」と主に4種類ありますが、「茶クマ」は目の下の皮膚にメラニンが沈着することで黒ずんでしまったタイプのクマになります。茶クマの主な原因は、日焼け、皮膚を擦るなどの生活習慣ダメージ、アトピー性皮膚炎などの炎症により、メラニン産生が活性化して生じる色素沈着です。顔を上に向けて鏡を見たときに、正面を向いているときと比べてクマの範囲が変わらない場合は茶クマの可能性があります。
当院では、カウンセリング時に患部をしっかりと見て、クマの原因を見極め、クマの症状やタイプごとに最適な治療をご提案しております。
ピコトーニングは茶クマにおすすめの治療法です
目の下のクマの種類「茶クマ」は、メラニン色素が沈着することで皮膚の色が茶色く着色することが原因とされています。そのため茶クマの治療には、皮膚に沈着したメラニンの排出を助け、新たなメラニンの産生を抑えることが必要となります。セオリークリニックでは、こうした茶クマの治療にピコトーニングという治療法を行っています。メラニン色素の排出や産生の抑制に効果的な治療方法となっています。
このような方は茶クマになりやすい!
・目をこする癖のある方
・日焼けしやすい生活習慣のある方
・アトピー性皮膚炎などの炎症がある方
ピコトーニングとは?|茶クマ治療(ピコトーニング)
ピコウェイ(PicoWay)というレーザーを使用します。ピコウェイはパルス幅(照射時間)が従来のレーザーよりも短いのが特徴です。高いエネルギーの実現と、ターゲットとなる色素粒子をより微細に破壊することが可能になりました。
治療の仕組み|茶クマ治療(ピコトーニング)
従来のフラクショナルレーザーは、レーザーの熱でメラニンを粉砕しますが、ピコトーニングはレーザーの衝撃波で色素を除去することができるレーザーです。ピコトーニングに搭載されているレーザーは、メラニン色素に反応しやすい特徴がありますので、低出力で茶クマ全体を照射することで細かいメラニン色素を分解し、メラニン色素を少しずつ分解・排出していきます。
料金と施術詳細|茶クマ治療(ピコトーニング)
料金 | 目元 1回 22,000円(税込) |
施術時間 | 約10分 |
治療中の痛み | パチパチと弾かれているような軽い痛みを感じます |
治療後の痛み | 照射部位が軽度の赤みが生じますが1時間程度で痛みは落ち着きます |
ダウンタイム・リスク | 白斑、点状出血色素沈着が起こるリスクがあります |
術後の通院 | ありません |
洗顔 | 当日から可能 |
メイク | 当日から可能 |
シャワー | 当日から可能 |
施術回数 | 個人差はありますが、3~4週間おきに3~4回が目安です |
施術の流れ|茶クマ治療(ピコトーニング)
STEP1 カウンセリング | 医師によるカウンセリングで、クマの状態をチェックします。症状に合った治療法をご提案いたします。 |
STEP2 クレンジング | 洗顔でメイクや汚れを落としていただきます。施術前は低刺激の洗顔料、クレンジングが重要なため、当クリニックでご用意しております。 |
STEP3 施術 | 必要に応じて塗布麻酔を行います。その後、皮膚の状態に応じて設定を変えながら丁寧に照射を行います。 |
STEP4 アフターケア | 冷却を行います。ご希望に応じてビタミンCやトラネキサム酸の導入、成長因子の導入を行ないます。 |
よくあるご質問|茶クマ治療(ピコトーニング)
ピコトーニング治療後、気をつけることはありますか?
施術直後からほぼ通常通りの生活ができます。 紫外線を浴びると再発しやすくなりますので、日焼け止め対策はしっかり行ってください。 また擦るなど肌に刺激を与えないようにしてください。
ピコトーニングの治療回数の目安はどれくらいですか?
個人差はありますが、3~4週間おきに3~4回が目安です。
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当ページの著者は院長 筒井裕介であり、Theoryクリニックのホームページは、美容外科、美容皮膚科医である院長 筒井裕介が監修しています。2018年6月に改定・執行された「医療広告ガイドライン」を遵守してコンテンツを掲載しています。
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