目元(目の下のたるみ・クマ、まぶたのたるみ・くぼみ)丨美コラム
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目のクマの治療で失敗しないために気をつける3つのポイント

更新:2020/07/13
男性の目の下のクマに多い原因・種類と解消法
コラム担当宮下

こんにちは、今回は、クマ治療を検討している方が気にされる「失敗」について、回避ポイントを解説していきます!

自分のクマの種類、知っていますか?

クリニックでクマ治療を検討している方にとって、「失敗したらどうしよう」という不安を持っている人は多いのではないでしょうか。クリニックを選ぶ前に、まずは自分の症状について把握してみましょう。目のクマは症状によって、以下の3つに分けられます。

  • 黒クマ

    黒クマ

    黒クマは、目の下に凹凸ができて影ができることによって黒く見えてしまう状態のことをいいます。原因としては、加齢により目の周りのハリや弾力が落ちることが挙げられます。黒クマには2つのタイプがあり、眼窩脂肪(がんかしぼう)がたるんで起こるものと、目の下がくぼんでいることによって起こるものがあります。

    ■簡単セルフチェック方法
    目の下を指などで押さえたときに、黒く影になっている部分が消える場合は、目のたるみによる黒クマの可能性があります。また、顏に光を当てたときに黒い影が消える場合は、目のくぼみによる黒クマの可能性があります。

  • 赤クマ

    赤クマ

    赤クマは目の下が赤くなり、少しその周りが腫れているように見える状態のことをいいます。目の周りを囲む眼輪筋が、赤く透けて見えているために起こる目のクマです。目の下は顏の皮膚の中でも、最も薄い部分です。眼輪筋の血行が悪くなったり、目の下の脂肪により筋肉が押されたりすることで、赤いクマが起こります。

    ■簡単セルフチェック方法
    目の下の皮膚を引っ張ったときに、赤みが強くなる場合は赤クマの可能性があります。

  • 茶クマ

    茶クマ

    茶クマは、目の下が薄茶色にくすんでしまっている状態のことをいいます。日焼けや、皮膚を擦るなどの生活習慣にょるダメージ、アトピー性皮膚炎などの炎症によりメラニン産生が活性化したために生じた色素沈着が原因です。

    ■簡単セルフチェック方法
    顏に鏡を当てて、正面を向いたときと真上を向いたときに、クマの範囲が変わらなければ、茶クマの可能性があります。

クマ治療、失敗回避ポイント1:クリニック選び

目のクマの治療でクリニックを選ぶ際、自宅から近いクリニックを選びたいという人もいるでしょう。不安な時に相談しやすいというメリットがありますが、治療を受ける上では質の高い診療の提供も大切ですよね。最近では、オンラインでカウンセリングを行っているクリニックも増えています。自宅から遠いクリニックでも、そのようなサービスがある場合は、選択肢の一つに入れてみるといいでしょう。また、国によっては日本よりも安く受けることができるなどの理由で、最近では海外旅行と併せて、美容治療を行う人も増えてきました。しかしながら、仕上がりが不十分であったり、失敗したりするケースも少なくありません。失敗した施術を修正するために、かえって費用がかさむことや、言語がうまく通じずにやり取りに困ることも…。目のクマの治療でクリニックを選ぶ際は、治療環境・治療方針・治療内容・治療後のアフターケア環境などを把握することが大切です。

カウンセリングの大切さについて

目のクマ治療でクリニックを選ぶ際に大切となるのが、カウンセリングです。実際にクリニックに足を運ぶことができれば、院内やスタッフの雰囲気を知ることできますし、カウンセリングで医師とコミュニケーションを取ることで、自分にとって合っているか?信頼できるか?などが分かってくるかと思います。その他にも、カウンセリングで治療方針や、治療に関するリスクなど、事前に不安な事項について相談・確認しておくことが大切です。

コラム担当宮下

当院は遠方の方でもカウンセリングが受けられるように、オンラインでのカウンセリングも行っております。
忙しくてお時間がなかなか取れない方にも好評いただいています。
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クマ治療、失敗回避ポイント2:医師を指名できるか?

男性でも自宅で簡単にできるマッサージ ~目の下のクマ編~

目のクマの治療で何よりも重要となるのが、医師本人の経験です。目の周りの皮膚はとても薄いため、目のクマ治療には繊細な技術が必要とされます。特に、目元は顏の第一印象を決める部分ですので、施術経験の豊富な医師に治療をお願いするほうが安心ですよね。実績を含め、自分で信頼できると思う医師の治療を受ければ、施術後の仕上がりについての不安も和らぐはずです。

ここで注目したいのが、クリニック全体の実績ではなく、医師本人の実績や経験です。医師が複数いる美容外科の場合、カウンセリングの医師と治療を担当する医師が違ったり、治療経験の浅い医師に当たってしまったときには不安な気持ちになりますよね。その点、個人クリニックであれば医師が限られている分、実績などの把握もしやすいのではないでしょうか。多くのクリニックのサイトでは施術の症例写真を掲載をしていますので、医師の力量を事前にチェックできます。医師の経験について確認したい場合は、カウンセリング前にサイトをチェックしてみましょう。

コラム担当宮下

当院はカウンセリング・治療・アフターケアまで、院長である筒井が担当します。
最近では過去の治療結果に満足がいかなかった方の「再手術・リオペ」のご相談も増えてきています。
まずはカウンセリングで、お悩みを相談してくださいね。

クマ治療、失敗回避ポイント3:治療はオーダーメイドか?

クマ治療、失敗回避ポイント3:治療へはオーダーメイドか?

クマ治療を行っているクリニックを選ぶ際にポイントになるのが、症状によって治療を組み合わせられるかどうかです。クマ治療でよくあるプランは以下3つです。

  • ヒアルロン酸注入
    目の下がくぼんでできるクマに対する治療法です。くぼんだ部分にヒアルロン酸を注入して整えていきます。
  • 脱脂法
    眼窩脂肪のたるみによるクマに対する治療法です。目の下にできた余分な脂肪を取り除き、膨らんでしまった部分を改善していく治療です。
  • 脂肪注入
    体から採取した脂肪を、目の下のくぼんでしまった部分に注入する治療法です。自身の脂肪を使うことで、定着率UPが期待できます。

オーダーメイド治療の大切さについて

目のクマにはいくつか種類がありますが、複数の種類のクマが複雑に組み合わさっているケースも多くみられます。例えば、黒クマで悩んでいる患者様でも、眼窩脂肪のたるみによるクマの下に、目のくぼみによるクマが二重にできているケースもあります。そのため、治療を単体で行っても改善が難しいことも少なくありません。そのため、目のクマの治療では、必要に応じて治療を組み合わせることが大切になってきます。 Theoryクリニックでは、患者様のクマの症状を細かく分類し、症状に合わせて治療を組み合わせる「オーダーメイド治療」を行っています。複数の症状が見られる方や、目のクマの治療を以前行ったものの満足できなかった方など、様々な状況に対応ができるよう、日々努力を重ねています。

治療へのこだわりはあるか?

目のクマの治療は繊細なアプローチが必要であるため、治療に対するこだわりを知ることも大切です。例えば、目のクマ治療でよく行われているヒアルロン酸注入ですが、ヒアルロン酸注入といっても、治療方法はクリニックによって異なります。Theoryクリニックのヒアルロン酸注入は、いくつかのこだわりポイントがありますのでご紹介いたします!

  • ・複数のヒアルロン酸を使用
    ヒアルロン酸にはいくつか種類がありますが、クリニックの中には、一つの症状に対して同じヒアルロン酸を使うところも多くあります。Theoryクリニックでは、複数のヒアルロン酸を取り扱っています。目のクマの症状に応じて使い分けることで、顔になじみやすい自然な仕上がりを目指します。
  • ・ヒアルロン酸の注入は超極細針を使用
    通常、ヒアルロン酸は0.1ml単位で注入するのが一般的です。0.1mlでもわずかな量ですが、目元の治療としては大胆な量といえます。Theoryクリニックでは、より微細なアプローチをするために、0.01ml単位で調整しながら注入を行っています。

このように、目のクマの治療のクリニックを選ぶ際には、治療に対するクリニック側のこだわりを見ることも大切です。治療へのこだわりは、質を高めることにつながり、患者様の仕上がりの満足度にもつながるのではないでしょうか。

最後に

コラム担当宮下

今回は、目のクマ治療で失敗しないために気をつける3つのポイントについて解説しました!施術となると不安はつきものですよね…。今回は目のクマ治療についてでしたが、目元の治療はとても繊細な技術が必要となります。治療を検討していたらまずはクリニック選び、そして医師と治療方針の把握が大切です。治療結果に満足できるか、できないかは、事前の安心感によっても左右されてくると思いますので、この部分はご自身が満足いくまで検討することをおすすめ致します。

コラム著者・監修丨
セオリークリニックについて

院長 筒井 裕介

コラム著者:院長 筒井 裕介
2003年3月に順天堂大学医学部卒業後、順天堂大学の形成外科助手を経てオザキクリニックに勤務。2009年12月21日にTheoryクリニックを開業。目の下のクマ取り、ニキビ跡治療、糸リフトなどの実績多数。日本美容外科学会(JSAS)の専門医であり、多くの学会で発表もしている。

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