【目次】
下まぶた(下瞼)のたるみ取りとは?
下まつ毛のすぐ下の皮膚を切開し、皮膚の余りを取り除く治療法です。まぶたの皮膚の弛みがひどくなり、余っている場合に有効です。必要に応じて眼輪筋の切除も行います。皮膚を切除しすぎた場合は外反(あっかんべー)状態になることがありますので、切除量は控えめにし、術後の腫れを最小限に留めるようにするため、剥離の範囲や切除量に注意を払って行います。
このようなお悩みの方におすすめ!
・下瞼のシワが気になる方
・下瞼の皮膚の余りが気になる方
・目の下の皮膚がよれた状態になっている方
・目の下がたるんで疲れて見える
施術事例|下まぶたのたるみ取り(下眼瞼たるみ取り)
治療内容 | 下まぶたのたるみ取り(下眼瞼たるみ取り) |
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費用(税込) | 440,000円 |
治療中の痛み | 局所麻酔を使用するため、痛みは感じません。 |
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治療後の痛み | 痛み止めを処方しております。痛みの感じ方は個人差がありますが、2日〜1週間程度で落ち着いてきます。 |
腫れ | 5~7日ほどで落ち着いてきます。 |
内出血 | 1~2週間ほどかけて消失します。 |
当院の治療のポイント|下まぶたのたるみ取り(下眼瞼たるみ取り)
より自然な仕上がり
下睫毛の生え際の1〜2mm下を切開します。切開線は目の下に沿ったラインから少し延長して目尻にはみ出すようにします。これによりより自然で、しかりとしたたるみ除去を行っています。
必要以上に皮膚を切除してしまうと、粘膜の赤い部分が見える状態「眼瞼外反(あっかんべー)」が起こるリスクがあります。当院ではそのようなリスクを避けるため、デザインのシミュレーションをしっかり行い、最適な皮膚の切除量を見極めています。
料金と施術詳細|下まぶたのたるみ取り(下眼瞼たるみ取り)
料金 | 440,000円(税込) |
施術時間 | 約1時間 |
治療中の痛み | 局所麻酔を使用するため、痛みは感じません。 |
治療後の痛み | 痛み止めを処方しております。痛みの感じ方は個人差がありますが、2日〜1週間程度で落ち着いてきます。 |
ダウンタイム・リスク | 腫れることがありますが、5~7日ほどで落ち着いてきます。内出血は、1~2週間ほどかけて消失します。 |
術後の通院 | 治療の1週間後に抜糸があります。 |
化粧 | 当日から可能 ※傷口部分は10日後からり可能。 |
コンタクトレンズ | 1週間後から可能。 |
洗顔 | 当日から可能 ※患部を濡らさないようご注意ください。 |
シャワー・入浴 | シャワーは当日から可能、入浴は翌日から可能。 |
施術の流れ|下まぶたのたるみ取り(下眼瞼たるみ取り)
STEP1 カウンセリング | 現在の症状を診断の上、どのような治療法の選択肢があるのかをご説明させていただきます。ご自身の状態にあった治療法を相談の上決定していきます。 |
STEP2 クレンジング | 洗顔でメイクや汚れを落としていただきます。施術前は低刺激の洗顔料、クレンジングが重要なため、当クリニックでご用意しております。 |
STEP3 デザイン | 切除部位をデザイン(マーキング)します。 |
STEP4 麻酔 | 通常は局所麻酔と笑気麻酔で治療を行います。ご希望に応じて静脈麻酔を併用することも可能です。 |
STEP5 治療 | 十分に麻酔が効いている状態になったらマーキングに沿って皮膚を切除します。止血後、切開ラインに併せて縫合します。 |
STEP6 鎮静 | 施術後は十分に冷却を行い、腫れの予防に努めます。 |
よくあるご質問|下まぶたのたるみ取り(下眼瞼たるみ取り)
下まぶたのたるみ取りの効果は何年持ちますか?
治療により余分な皮膚を切除しているため、たるみは出にくい状態になり、たるみの予防にもなります。治療の持ちは個人差がありますが、数年~10年程度とお考えください。
下まぶたのたるみ取り治療は、傷跡は目立ちますか?
治療後1ヵ月ほどは赤みが残りますが、徐々に目立たなくなります。当院では傷跡が目立ちにくくなるよう、丁寧に縫合しています。
下まぶたのたるみ取り治療で、目の下の小じわを改善することはできますか?
下まぶたのたるみ取りでは、余剰な皮膚を適量切除します。小じわを完全に改善するまで皮膚を切除すると、眼瞼外反(あっかんべー)するリスクが高くなってしまいます。そのため、小じわの改善は軽度とお考えください。
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当ページの著者は院長 筒井裕介であり、Theoryクリニックのホームページは、美容外科、美容皮膚科医である院長 筒井裕介が監修しています。2018年6月に改定・執行された「医療広告ガイドライン」を遵守してコンテンツを掲載しています。
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