院長クマ治療レポート症例写真ビフォーアフター
経結膜脱脂+ピュアグラフティング
筒井院長のクマは、目の下の眼窩脂肪が幅広く突出する男性のクマに多いタイプです。年齢的に頬のたるみも同時に生じているため、脱脂のみでは頬がたるんで見えるという問題に対しては十分な改善は得られず、今ひとつの結果になってしまいます。そのため、脱脂+脂肪注入(ピュアグラフティング)を選びました。
施術名 | 経結膜脱脂+ピュアグラフティング+リポキューブ |
---|---|
料金 | 660,000円(税込) |
治療中の痛み | 笑気麻酔と局所麻酔を使い、痛みを抑えています。特殊な針で麻酔を注射するため、施術中に痛みを感じることはほとんどありません。 |
---|---|
治療後の痛み | 脂肪を吸引した部位に2~3日程度軽い痛みを伴いますが、長時間持続する麻酔(エクスパレル)を使い痛みを抑えています。場合により違和感が3~5日あります。痛み止めも処方いたします。 |
腫れ | 2~3日程度ごく軽度の腫れがあります。当院が処方する腫れ止めの薬をお飲みください。 |
内出血 | 稀に出現しますが、1~2週間で消失します。 内出血を早めに治す塗り薬(ケラスキンクリーム)もご用意しています。こちらを使用することで内出血が約1週間で消える効果があります。 |
ダウンタイムはどれくらい?クマ治療の経過
直後から1ヵ月後まで
【直後】目の下の膨らみがなくなりました。両頬の赤みは、施術中にゴム手袋で触ることで一時的に赤くなる現象で、 1時間くらいで消えてしまいます。
【翌日】少し内出血がありました。この内出血はコンシーラーで隠せる程度です。
【3日後】内出血の赤みがだいぶ薄くなりました。コンシーラーを使えば、2日目くらいからweb会議も違和感なく参加できるのではないでしょうか。
【1週間後】内出血も治まり綺麗になりました。内出血を早めに治す塗り薬を使用し、内出血の赤みは6日目で完全に消失しました。
【2週間後】
【1ヵ月後】
痛みをほとんど感じない。クマ治療におすすめの麻酔
脂肪を除去する時の痛み
目の下と頬の境にあわせて、脂肪を除去
治療中の痛みを大幅に軽減
寝ているが呼吸などは正常な状態で、声をかければ反応する寝ぼけている状態にする麻酔を使用。「痛みが気になる。怖い。」といった声を聞きますが、治療中に痛みを感じることは、ほとんどありません。
使用した麻酔:静脈麻酔
料金:55,000円
脂肪吸引部位の痛み
大腿部から脂肪を吸引する
治療後の大腿部の痛みを長期間抑える麻酔
麻酔薬がリポソームという膜に包まれており、徐々に薬剤を放出することで、長時間麻酔薬が作用する効果があります。クマ治療で大腿部から脂肪を吸引する場合におすすめの麻酔です。
使用した麻酔:エクスパレル
料金:66,000円
術中だけでなく、術後も快適に!
静脈麻酔(治療中の痛み対策)とエクスパレル(太ももの痛み対策)はそれぞれオプションの麻酔になりますが、麻酔セットをご用意しています。痛みが苦手な方、治療が怖く不安な方、ダウンタイム中も快適に過ごしたい方におすすめです。是非ご活用ください。
<オプション麻酔の費用>
・静脈麻酔:55,000円
・エクスパレル:66,000円
・麻酔セット(静脈麻酔+エクスパレル):88,000円
静脈麻酔で、治療結果に影響は出るのか?
静脈麻酔で眠ってしまうと、術後の結果に影響が出るのではないか?という質問をいただくことがあります。
術後の仕上がりに影響の出やすい脂肪注入では、ベッドを座位にし、お顔を動かしながら注入することで、真顔だけでなく、笑顔、怒った顔など、様々な表情でも自然な仕上がりになるよう工夫をしています。当院独自の治療法を確立しておりますので、しこりになることもほぼございません。ご安心ください。
今回、院長が受けたクマ治療
経結膜脱脂+ピュアグラフティング
眼窩脂肪を除去する「経結膜脱脂」を行った後、凹んだ部分を綺麗に整えるための脂肪注入を行いますが、採取した脂肪から不純物を20%以下まで取り除き、純度の高い脂肪にしてから注入するクマ治療。治療時間が短く生着率が高いのが特徴です。
経結膜脱脂+ピュアグラフティング | |
---|---|
使用機器 | ピュアグラフト |
生着率 | 約90% |
生着期間 | 10年 |
所要時間 | 約1時間半 |
リポキューブ
リポキューブで繊維質を切り、脂肪組織のサイズを小さくすることで、自然なラインを作り出すことができます。より自然でなめらかな仕上がりを実現できるため、術後シワになるリスクも回避することができます。(※国内未承認製品・特許取得済み) 料金:110,000円当院独自のクマ治療腫れにくく、窪みにくい治療
ダウンタイム対策、腫れにくい治療
クマ取りを検討している方の多くが気にされるのはダウンタイム、術後の腫れです。ダウンタイムを左右する最も大きな要素は、手術中の出血です。特に経結膜脱脂は血管が数多く集中する眼窩周囲の脂肪を除去することから、出血させずに手術を終えるには技術が必要です。当院では、この出血を未然に防ぐために手術中の血管処理など様々な工夫をしています。
また、腫れない治療をすることによって脂肪の生着率も安定します。脂肪が生着するかどうかは注入脂肪をいかに早期に血行再建させるかにかかっています。腫れを少なくする努力を怠らないこと。これがセオリー流です。
凹みにくい治療
他院で治療を行った後に当院に再手術のご相談をいただく中で多くあるのが「術後に凹んでしまった」というケースです。脱脂だけでは術後に凹む可能性がありますので、当院ではそのようなタイプの方には手術だけではなく、スレッドを用いた治療や、各種注入術、レーザーなどの機器を用いた方法も併用しています
また、治療にあたって大切なのは、目の形、脂肪の量とつき方、頬の形状、これらを細かく分析し、正しい術式を準備し治療に臨むことです。当院では術後にくぼむことがないよう、様々な工夫をしております。
脂肪注入は必要? 注入する位置は?筒井院長のクマ治療のポイント
脂肪を注入する位置
内出血の赤みを隠す方法
内出血が生じた場合の赤みはコンシーラーで隠すことができます。最近では男性用のコンシーラーも多く販売されており、種類も色々ありますが、目のクマにはスティックタイプが扱いやすく、おすすめです。
クマ取り・たるみ取り 治療メニュー
その他
院長監修コラム
当サイトの監修・著者について
当ページの著者は院長 筒井裕介であり、Theoryクリニックのホームページは、美容外科、美容皮膚科医である院長 筒井裕介が監修しています。2018年6月に改定・執行された「医療広告ガイドライン」を遵守してコンテンツを掲載しています。
■サイト責任者丨院長 筒井 裕介の所属学会
・日本形成外科学会
・日本美容外科学会(JSAS) 専門医
・日本美容皮膚科学会 会員
・日本臨床抗老化医学会 会員
・日本再生医療学会 会員