【目次】
- ■ほうれい線の治療について
- ■ほうれい線の原因は、顔のたるみです
- ■顔のたるみ、4つの種類と適した治療法
- ■ほうれい線、年代別の原因
- ■治療メニュー・料金
- ■施術事例
- ■治療にあたりお伝えしたいこと
- ・ダウンタイムを短くしたい方へ
- ・持続期間を長くしたい方へ
- ・治療中の痛みが心配な方へ
- ・術後の腫れが心配な方へ
- ■よくある質問
ほうれい線の治療について
ほうれい線は、顔のたるみを起因とするシワの症状のなかでも、特に多くの相談を受ける内容です。一般的な皮膚科ではほうれい線の治療には限界があり、当院のような美容皮膚科では症状に合わせた専用機器を使用した施術が可能です。意外と知られていませんが、ほうれい線などのシワが生まれるメカニズムには、実は4種類もの原因があります。シワやたるみの改善といえばサーマクール治療が有名ですが、体質や体型が人それぞれ違うように、シワやたるみの原因も人によって違いがあります。
したがって最適な治療方法も人によって異なるのですが、そのことを重視せずにサーマクールばかりを薦める医師は多く存在します。原因に対して明確に改善できる方法で治療しなければ満足のいく効果は望めません。つまり、ほうれい線の治療では、顔のたるみの種類をしっかりと見極めた上で、症状に合わせた治療を行うことが特に重要なのです。
ほうれい線の原因は、顔のたるみです
ほうれい線とは、鼻の横から首の両端にかけてハの字にできるもので、医療用語では鼻唇溝(びしんこう)と呼ばれます。最近では若い方でも悩む人が増えてきています。加齢によるほうれい線の主な原因は、顔のたるみです。セオリークリニックではこの顔のたるみを4つの種類に分類し、治療を行っています。
ほうれい線ができるメカニズム
皮膚の下にある脂肪層には、脂肪を支えるためのネットが、脂肪を包み込むように存在します。 しかし年齢を重ねるにつれ、脂肪の重さでネットが古いゴムのように伸びてしまい、脂肪を充分に支えることができなくなります。やがて支えをなくした脂肪は、重力の方向に垂れ下がり、顔にほうれい線やシワ、顔のたるみを発生させます。
顔のたるみ 4つの種類と、適した治療法
良い状態の肌
種類1:皮膚のハリ不足によるたるみ
皮膚内の真皮層ではコラーゲンやエラスチンが日々生産され、それにより肌のハリが保たれます。しかし加齢とともにその生産機能が衰えると、コラーゲンやエラスチンが劣化・減少してしまい、真皮層は縮んでいきます。すると真皮層の上の表皮を支えきれなくなり、肌表面の弾力が失われてシワができ、毛穴も開いてしまいます。
主な症状
前額のシワ・目元のシワ・口元のシワ・首のシワ・たるみ毛穴
原因
真皮層のコラーゲンやエラスチンの劣化、激減
自己チェック
- ・ 皮膚を引っ張ると毛穴が消える
- ・ 小じわが多い
おすすめ治療法
種類2:脂肪繊維の伸びによるたるみ
皮膚や骨と脂肪層の間には細かな線維組織があり、脂肪層が重力でズレ落ちないよう、しっかりと固定しています。しかし、脂肪の重みに耐え切れなくなると、線維が伸びてたるむことで脂肪層が一塊になってズレ落ちます。そうして顔がたるみ、ほうれい線やシワなどの症状が現れます。
主な症状
ほうれい線・マリオネットライン・ゴルゴジワ・首のたわみ・目元のくま
原因
脂肪層と皮膚や骨をつなぐ線維組織が伸びてしまうこと
自己チェック
- ・ 脂肪を指でつまむと硬い
おすすめ治療法
- ヒアルロン酸リフト
- 糸リフト(新世代スレッドリフト)
- ウルトラセルQプラス
- ボルニューマ
- テスリフト
- リードファインリフト
- バッカルファット除去
- 高濃度ヒアルロン酸(クレヴィエル)
- ヒアルロン酸注入
- アルテミス・シェイプ
種類3:脂肪ネットの劣化によるたるみ
脂肪層には、脂肪を支えるためのネットが、脂肪を包み込むように存在します。しかし年齢を重ねるにつれ、脂肪の重さでネットが古い輪ゴムのように伸びてしまい、脂肪を充分に支えることができなくなります。結果、支えをなくした脂肪が重力の方向に垂れ下がり、顔にほうれい線や、シワ、たるみが発生してしまいます。
主な症状
ほうれい線・マリオネットライン・ゴルゴジワ・首のたわみ
原因
脂肪を包み込むネットが伸びて支えられなくなること
自己チェック
- ・ 脂肪を指でつまむと柔らかくのびる
おすすめ治療法
種類4:むくみによるたるみ
皮下組織から脂肪層にかけて、余分な水分がたまってしまうことで発生するのがむくみたるみ。真皮層や骨と脂肪層をつなぐ線維組織の間は水分がたまりやすく、水分が蓄積することで、脂肪が膨張してボリュームと重さが増していきます。その結果、脂肪が重力の方向に下垂してしまいます。
主な症状
フェイスラインのゆがみ・目元の腫れぼったさ
原因
脂肪層に水分が溜まり、脂肪を膨張させてしまうこと
自己チェック
- ・ 1日のうちにたるみの変化が大きい
- ・ 夜になるとたるみが強くなる
おすすめ治療法
ほうれい線、年代別の原因
20代
20代のほうれい線は、乾燥によるものが多い傾向にあります。紫外線の強い日は特にUVケア対策と、保湿ケアの徹底をおすすめします。また、過度なダイエットによる急激な体重減少・筋力の低下・栄養不足によって、ほうれい線となる場合がありますので気をつけましょう。
<おすすめの治療法> ポテンツァ
30代
30代はコラーゲンが減少してくる時期です。食生活においてタンパク質やビタミンCを意識的に取り入れることで、体内でコラーゲンが作られます。食事の際は食材を意識してみましょう。また、乾燥する時期は特に保湿を心がけるようにしましょう。
<おすすめの治療法> ヒアルロン酸注入
40代
40代になると、女性ホルモンの分泌が急激に減少します。そのためコラーゲンやエラスチンの生成が弱まり、肌が乾燥しやすくなります。乾燥により、表情筋まわりのシワは、深く刻まれやすくなります。また、口周りの筋力も弱まることで、たるみやすくなります。保湿対策に加え、口輪筋を鍛えるトレーニングもおすすめです。
<おすすめの治療法> ヒアルロン酸リフト
50代
50代以降になると肌のさまざまな機能が低下し、コラーゲンやエラスチンは減少し続けています。この頃からほうれい線や顔のたるみが大きく目立ってきます。また、骨密度が低下することで皮膚が余り、たるみとなるケースもあります。50代になると、セルフケアの限界を感じてご相談に来る方が多いです。
<おすすめの治療法> 糸リフト+ハイフ(HIFU)+RF(ボルニューマ)
治療メニュー・料金│ほうれい線治療・シワ取り(顔のたるみ)
ヒアルロン酸リフト
硬いヒアルロン酸(ボリューマXC)を骨と脂肪層の間に注入し、土台を強化するイメージの注入法です。土台を強化すべき場所は人それぞれで異なり、ポイントとなる部分に的確に注入することで、糸リフトに似た効果を出すことができる治療になります。
[治療料金] 通常価格:286,000円/初回価格:264,000円
糸リフト(新世代スレッドリフト)
コグ(突起)のある溶ける糸を使い、ほうれい線やゴルゴラインなどをリフトアップする治療法です。頬から針を抜かないため、傷痕や針孔も残らず、ダウンタイムがほとんどありません。
[治療料金] 1本 22,000円
1Dayリフト
糸リフト(新世代スレッドリフト)10本(片側5本ずつ)に、ヒアルロン酸注入を組み合わせた治療です。ヒアルロン酸注入は、ほうれい線かマリオネットラインのどちらかとなりますので、症状が強く出ている部位へ注入します。
通院の必要はなく、約1時間で治療が終わりますので、忙しい方や遠方の方にもおすすめです。
[治療料金] 通常価格:286,000円/初回価格:248,600円
ウルトラセルQプラス
ハイフ(HIFU)テクノロジーを使用しているため、通常のレーザーやRF(高周波)では届かない深い層に、スポットで熱エネルギーを集中させることができます。肌を奥から引き締め、外科的手術に頼らないリフトアップが期待できます。
[治療料金] 1回 132,000円
ウルトラセルQプラス(リニア)
従来の照射出力の6倍という高出力照射が可能になっており、脂肪減少を目的としています。二重アゴを始めとした顔まわりの脂肪でお悩みの方におすすめです。
[治療料金] 1回 33,000円
ボルニューマ
RF(高周波)で真皮・脂肪層に熱を加えることでコラーゲン生成を促し、ほうれい線・シワ・たるみを改善し、肌のハリ、リフトアップ効果が期待できる治療法です。様々な部位に対応できるチップを搭載していますので、顔から首元まで幅広く治療いただけます。サーマクールなど今までのRFと比べ、治療中の痛みもかなり軽減されています。
[治療料金] 全顔 500ショット 198,000円/初回価格:178,000円
タイタンXL
真皮層下部に近赤外線を照射し、たるみの原因に熱を加えることでコラーゲンの収縮を促していく治療です。コラーゲンの生成も促進するため、たるんだ皮膚の引き締め、シワの改善、毛穴の引き締めにおすすめです。
[治療料金] 全顔 44,000円
バッカルファット除去
バッカルファットは年齢に伴い前方へ突出してくるタイプの脂肪です。この突出により、ほうれい線や口元のたるみが出現します。当院ではバッカルファットの除去だけではなく、スレッドリフトや注入法と組み合わせて治療することをおすすめしています。
[治療料金] 1回 220,000円
テスリフト
特殊なバーブ(トゲ)のある糸で、組織を引っ掛けて引き上げます。また、その糸のまわりを3Dメッシュで包んでいるため、糸と組織の接触面積が増し、しっかりとしたリフトアップ効果を発揮します。糸が吸収されるまでの時間が従来の糸より長いため、効果を長持ちさせたい方にもおすすめの治療です。
[治療料金] 1本 49,500円
リードファインリフト
筋膜に極細の糸を挿入し刺激を与えることで筋肉を緊張させ引き締める、スピーディーなリフトアップ治療です。糸の挿入によりコラーゲンが増殖されますので、若々しいハリのある肌に。ほうれい線、シワ、頬のたるみ、フェイスライン改善におすすめです。
[治療料金] 20本 88,000円
スプリングアイリフト
従来のスレッドは先端が尖っているため腫れや内出血の原因となっていましたが、スプリングアイリフトは鈍針のトゲなしタイプのものを使用します。挿入時の血管損傷のリスクが軽減されるため、内出血や腫れの軽減が可能になりました。血管の多い目元や口元の治療にもおすすめです。
[治療料金] 10本 66,000円
チークリフト
単純に皮膚だけを引き上げるといった方式ではなく、皮膚、皮下脂肪、筋膜という3つの層を別々にリフトアップしていく治療法です。しっかりとしたリフトアップが期待できるだけなく、仕上がりも自然です。持続性を気にされる方にもおすすめです。
[治療料金] 1回 880,000円
切るフェイスリフト
切るフェイスリフトは耳周囲の皮膚を切開し、皮膚だけでなく、SMAS筋膜から引き上げることで、たるみを根本的に解消する治療法です。 チークリフトよりもしっかりとした引き上げを希望される方におすすめです。
[治療料金] 1回 1,320,000円
ヒアルロン酸注入
顔には表情筋が複雑に絡み合っているため、どの表情筋に効かせるかで仕上がりが変わります。個人差を見極めて注入をすること、そしてどの層に注入するかがポイントとなってきます。また、ヒアルロン酸は注入部位によって、種類を使い分けています。ほうれい線だけでなく、目のこめかみのシワ、額の横シワなどもおすすめです。
[治療料金]ほうれい線の場合:88,000円
高濃度ヒアルロン酸注入(クレヴィエル)
通常のヒアルロン酸よりも濃度が高く、形を保持する力が優れています。また粒子が荒いため横に流れにくく、高く盛ることができるため、シャープな顎やすっと通った鼻筋にしたい。という方にもおすすめです。
[治療料金] ほうれい線の場合 1本 88,000円
ボトックス
表情じわの原因となる筋肉の動きをブロックすることでシワなどの症状を改善する治療法です。表情の作り方は個人差が大きいため、注入を何箇所にするか、1箇所に何ml注入するかを見極めた上での注入が重要です。
[治療料金] 目尻の場合 20単位 27,500円
アルテミス・シェイプ
熱エネルギーを肌深部に浸透させ、引き締め効果を発揮します。ほうれい線・フェイスライン・首など、顔のたるみ部位にアプローチが可能です。冷却機能を装備しているため、肌への負担を軽減しながら治療できます。
[治療料金] 1回 132,000円
マエストラRF
2種類のRF(高周波)を照射できる治療器で、サーマクールなどで治療の難しかった「むくみによるたるみ」にも対応ができます。コラーゲンの再構築を促すため、肌のハリ、リフトアップ効果や、代謝促進による痩身効果も期待できる治療です。
[治療料金] 500ショット 44,000円
施術事例(症例写真ビフォーアフター)|ほうれい線治療・シワ取り(顔のたるみ)
ウルトラセルQプラス(リニア)4回
患者様 | 30代 女性 | ||||
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After写真の時期 | 4回施術 1週間後 | ||||
着目点 | 多くの方が気にされているのがフェイスラインから顎下にかけてのたるみ。シャープさが無くなる要因は、脂肪がつくというよりは、脂肪が下がった(弛んだ)ケースが大半です。したがって脂肪を減らす治療ではなく、たるみを改善する治療としてウルトラセルリニアをおすすめしています。2週間おきに4回施術を行います。 | ||||
治療のリスク |
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料金(税込) | 132,000円 |
新世代スレッドリフト(糸リフト)
患者様 | 30代 女性 | ||||||||
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After写真の時期 | 施術直後 | ||||||||
着目点 | 16本使用。 | ||||||||
治療のリスク |
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料金(税込) | 352,000円 |
バッカルファット除去、新世代スレッドリフト(糸リフト)
患者様 | 30代 女性 | ||||||||
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After写真の時期 | 施術3ヶ月後 | ||||||||
着目点 | スレッドリフトは12本使用。 | ||||||||
治療のリスク |
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料金(税込) | 484,000円 |
治療にあたりお伝えしたいこと
一人ひとりの体質や体型がそれぞれ違うように、ほうれい線やシワ、顔のたるみの原因も人によって違うため、すべての方が同じ治療では思い通りの改善に導くことはできません。症状に合わせた治療のセレクトや組み合わせ治療が必要となります。
治療方針を決めるポイントはたるみの種類を見つけること。そのためにはカウンセリングが大切です。通常ほかのクリニックでは問診と視診だけで治療法を決めていますが、当院では年齢、筋肉のつきかた、急激なダイエットなどをされていないかなどを問診した後、必ず【触診】でお顔の脂肪の状態を確かめるなど、丁寧なカウンセリングを心がけています。ドクター自らの目・手・耳で症状を確かめ、原因をしっかりと見極めた上で、治療方法のご提案をしております。
ダウンタイムを短くしたい方へ
ダウンタイムの長さは出血量と比例します。ダウンタイムを短くするには、治療中の出血量を少なくコントロールすることが重要になります。当院では特殊な針を使用し、血管を傷つけないよう丁寧な施術を心がけています。経験豊富なドクターが治療を担当いたします。
持続期間を長くしたい方へ
持続期間を長くしたい方には、4Dプランがおすすめです。4Dプランでは、まずヒアルロン酸注入でシワを改善。糸リフトでほうれい線やマリオネットラインを引き上げます。さらに、2回目の通院ではハイフ(HIFU)や高周波でSMAS筋膜にアプローチしていきます。一度の治療だけでなく、最適な時期にお肌のメンテナンスを行うことで、治療の効果を持続させる工夫をしています。
治療中の痛みが心配な方へ
糸リフトでは、治療中に痛みを感じるポイントがあります。このポイントに麻酔をしっかりと行うことで痛みを抑えた施術が可能になります。経験豊富なドクターが麻酔注入する箇所をしっかりと見極め、最適な麻酔量で痛みをコントロールしています。
術後の腫れが心配な方へ
当院では、術後の腫れを抑えるための工夫をしています。まず施術時の麻酔薬は、部位全体に丁寧に少量ずつ広げていくことで、術後に腫れにくくなります。また、針を進めていく際には必ずゆっくりと進め、組織の破壊を防ぎ、出血量を減らすことで術後の腫れを抑える工夫をしています。
よくある質問│ほうれい線治療・シワ取り(顔のたるみ)
深いほうれい線が気になります。どんな治療がありますか?
深いほうれい線の治療には、「新世代スレッドリフト」と「ヒアルロン酸注入」を組み合わせて行うと、より効果的でございます。
ほうれい線の治療に一番効果的な施術は何ですか?
シワが深い方は、ヒアルロン酸リフトという注入治療がおすすめです。顔のたるみによるシワの場合は、糸リフトで引き上げる治療がおすすめです。
ほうれい線を施術なしで治す方法はありますか?
ほうれい線は加齢などによる顔のたるみで出現しますので、セルフケアで治すことはできません。治療方法としては糸リフトやヒアルロン酸注入がありますが、糸リフトなどの施術を避けたい方には、ヒアルロン酸リフトという注入治療がおすすめです。
ほうれい線にはヒアルロン酸注入とボトックスどちらがいいでしょうか?
口元に力を強く入れている表情の方にはボトックスが必要になるケースもありますが、頬の脂肪が下がっているだけであればヒアルロン酸注入で改善します。
ほうれい線の整形は永久に持続しますか?
ヒアルロン酸リフトや糸リフトの場合、2年ほどかけてゆるやかに効果が薄れてきます。加齢とともに顔はたるんできますので、永久に持続する治療というものはありません。
顔のたるみ(シワ・ほうれい線)
治療メニュー
院長監修コラム
当サイトの監修・著者について
当ページの著者は院長 筒井裕介であり、Theoryクリニックのホームページは、美容外科、美容皮膚科医である院長 筒井裕介が監修しています。2018年6月に改定・執行された「医療広告ガイドライン」を遵守してコンテンツを掲載しています。
■サイト責任者丨院長 筒井 裕介の所属学会
・日本形成外科学会
・日本美容外科学会(JSAS) 専門医
・日本美容皮膚科学会 会員
・日本臨床抗老化医学会 会員
・日本再生医療学会 会員