糸リフト(新世代スレッドリフト)によるほうれい線治療

従来の糸リフトよりも強度をUPしつつナチュラルな仕上がりを実現
従来の糸リフトよりも強度をUPしつつナチュラルな仕上がりを実現

【目次】 

新世代スレッドリフトとは?

新世代スレッドリフトとは

糸リフト(スレッドリフト)とは、顔の皮膚の皮下組織に糸を挿入してたるみを引き上げる治療法で、老け顔の原因となるほうれい線やゴルゴラインを改善します。当クリ二ックが採用している新世代スレッドリフトでは、独自のコグ(突起)のある溶ける糸を使って顔の正面までリフトアップします。「リフト型」の糸で引き上げ、「ロック型」の糸でキープ力をアップさせる工夫をしており、これまでの糸リフトよりもナチュラルでしっかりとしたリフトアップを実現しました。切る治療のように頬から針を抜かないため、傷痕や針孔が残らず、ダウンタイムもほとんどありません。

糸リフト(スレッドリフト)とは、顔の皮膚の皮下組織に糸を挿入してたるみを引き上げる治療法で、老け顔の原因となるほうれい線やゴルゴラインを改善します。当クリ二ックが採用している新世代スレッドリフトでは、独自のコグ(突起)のある溶ける糸を使って顔の正面までリフトアップします。「リフト型」の糸で引き上げ、「ロック型」の糸でキープ力をアップさせる工夫をしており、これまでの糸リフトよりもナチュラルでしっかりとしたリフトアップを実現しました。切る治療のように頬から針を抜かないため、傷痕や針孔が残らず、ダウンタイムもほとんどありません。

ほうれい線・ゴルゴライン

ほうれい線・ゴルゴライン

ほうれい線やゴルゴラインの原因となる頬前面の脂肪の下垂。この下がってしまった脂肪を引き上げるために有効なのが新世代スレッドリフト(糸リフト)です。糸を直接引き上げたい脂肪に挿入し、コグの固定で牽引力を脂肪に直接伝えることができます。

顔正面のたるみ

顔正面のたるみ

加齢とともに変形するフェイスライン。これは頬の下の部分の脂肪が下垂し、口元に集まることで生じます。この口元に寄ってしまった脂肪を引き上げて元の場所に戻すことで、段差が生じたフェイスラインを引き上げ、若見せと小顔効果が期待できます。

このようなお悩みの方におすすめ

・ほうれい線、顔のたるみが気になる
・目元のゴルゴラインが気になる
・口元のたるみが気になる
・フェイスラインを引き上げ小顔効果を出したい
・切る施術は避けたい

治療の仕組み|糸リフト(新世代スレッドリフト)

突起(コグ)とスレッド(糸)の形状が違う!

新世代スレッドリフト(糸リフト)で使用するスレッド(糸)には、特殊なコグ(突起)が付いています。外周には突起(コグ)が図のように二つずつ左右を向いてびっしりとついており、従来よりも優れた引き上げ効果を発揮します。また、糸は柔軟性と伸縮性を持つシリコン製なので、不自然な引き連れを起こすことがありません。従来の糸に比べて、口周りなどのよく動く部分にも使用可能で、筋肉の動きと共に動くため、時間がたっても糸の緩みがおきずしっかりとした効果が期待できます。

特殊なコグ(突起)で引き上げ力UP

従来の糸リフト(スレッドリフト) のコグは、その形状から、上に引っ張り上げた状態で上部と下部のみで固定する方法でした。新世代スレッドリフト(糸リフト)は、そのコグとコグの間でそれぞれ固定できるため、よりしっかりした引き上げと、ナチュラルな仕上がりが可能となりました。

当院独自の「リフト・ロック理論」

リフト型の糸で、引き上げ

リフト型の糸で、引き上げ
コグのついたリフト型の糸を皮下に挿入し、たるみを引き上げます

ロック型の糸で、キープ力UP

ロック型の糸で、キープ力UP
リフト型の糸で引き上げた後、当院ではさらにロック型の糸を挿入し、たるみを固定します。
従来の糸リフト(スレッドリフト) よりも糸のたるみが起きにくく、しっかりとしたキープ力が期待できます

スレッド(糸)の挿入方法が違う!

従来の糸リフト(スレッドリフト) は、顔の側面を伸縮性の少ない糸で引き上げる方法でした。そのため、顔の正面にはあまり効果がなく、ほうれい線やゴルゴライン等の改善には期待が持てませんでした。しかし、セオリークリニックがおすすめする新世代スレッドリフト(糸リフト)は、顔の正面までもダイレクトにリフトすることが可能です。コグの形状により引き上げる効果や力も抜群です。また、従来のように挿入した針を頬から引き抜かず、こめかみの挿入口から戻すように抜くため、針孔が顔に残ることがありません。

スレッド(糸)の挿入方法が違う

痛みを大幅に軽減

痛みを生じさせる原因の一つが、局所麻酔の注入速度にあります。一度に多くの麻酔薬が入ると組織が急激に拡張され、痛みが生じます。そのため、局所麻酔薬をゆっくりと浸潤させることで痛みを抑えます。 また、皮下組織にダメージを与えてしまうと痛みが生じるため、麻酔用の鈍針を使い、感覚神経の多いリガメント(靭帯)部分を避けて、糸を挿入します。 

先端が丸い針で内出血を予防

先が丸くなった鈍針タイプの90mmのロングタイプを使用します。ほうれい線やゴルゴラインはもちろん、顔全体のトータルなリフトアップにもおすすめです。

先端が丸い針で内出血を予防

Dr.稲村の解説│糸リフトのダウンタイムが大きく軽減されました

稲村医師

使用するスレッド(糸)は心臓手術などに使用されているPDO(ポリジオキサノン)で、180日〜240日程度で体内に吸収されますので、異物が残る心配がありません。挿入されたコグは筋肉と一緒にしなやかに動くので、これまでのように側頭筋膜などに固定したりする必要がなく、突っ張ったような不自然な仕上がりになることもありません。口を動かしたときに感じた痛みや固定部の圧痛といった心配もほとんどありません。
また、吸収されるスレッドはコラーゲン生成を促進し、肌にハリが出て、たるみ予防にも効果を発揮しますので、毛穴も目立たなくなります。

料金と施術詳細|糸リフト(新世代スレッドリフト)

料金1本 22,000円(税込)
施術時間約20~30分
傷痕の有無ありません。
治療中の痛み局所麻酔を使用します。チクッとする程度です。
治療後の痛み数日~1ヵ月くらいは、大きく口を開けたり、顔を洗う時などに、引きつれや違和感がある場合があります。(個人差があります)
ダウンタイム・リスク当日は麻酔の作用で少しだけ腫れますが、翌日には腫れは引きます。麻酔の影響により施術直後は多少赤みが出る場合もありますが、数時間で落ち着いてきます。(個人差があります)
即効性1回の施術で効果が実感できます。
洗顔施術後すぐに可能です。
メイク施術後すぐに可能です。
シャワー施術後すぐに可能です。
施術回数1年に1回程度。
(肌の状態によって個人差があります)

施術事例(症例写真ビフォーアフター)|糸リフト(新世代スレッドリフト)

Case.1

新世代スレッドリフト(糸リフト)
治療内容新世代スレッドリフト(糸リフト)
料金片側8本×2=16本 352,000円(税込)
ダウンタイム・リスク
治療中の痛みほとんどありません
局所麻酔のチクッっとする程度の痛みです
治療後の痛み数日~1ヵ月くらいは、大きく口を開けたり、顔を洗う時などに、引きつれや違和感がある場合があります
腫れ当日は麻酔による作用で少しだけ腫れますが、翌日にはほとんど腫れは引きます
(個人差があります)
内出血ほとんどありません
赤み麻酔の影響により、施術直後は多少赤みが出る場合もありますが、数時間で落ち着いてきます

Case.2

新世代スレッドリフト(糸リフト)ビフォーアフター
治療内容新世代スレッドリフト(糸リフト)
料金片側4本×2=8本 176,000円(税込)
ダウンタイム・リスク
治療中の痛みほとんどありません
局所麻酔のチクッっとする程度の痛みです
治療後の痛み数日~1ヵ月くらいは、大きく口を開けたり、顔を洗う時などに、引きつれや違和感がある場合があります
腫れ当日は麻酔による作用で少しだけ腫れますが、翌日にはほとんど腫れは引きます
(個人差があります)
内出血ほとんどありません
赤み麻酔の影響により、施術直後は多少赤みが出る場合もありますが、数時間で落ち着いてきます

Case.3

新世代スレッドリフト(糸リフト)、ヒアルロン酸注入ビフォーアフター
治療内容新世代スレッドリフト(糸リフト)、ヒアルロン酸注入
料金糸 合計10本+ヒアルロン酸注入(ほうれい線)=286,000円(税込)
ダウンタイム・リスク
新世代スレッドリフト(糸リフト)
治療中の痛み局所麻酔のチクッっとする程度の痛みです
治療後の痛み数日~1ヵ月くらいは、大きく口を開けたり、顔を洗う時などに、引きつれや違和感がある場合があります
腫れ当日は麻酔による作用で少しだけ腫れますが、翌日にはほとんど腫れは引きます(個人差があります)
内出血ほとんどありません
赤み麻酔の影響により、施術直後は多少赤みが出る場合もありますが、数時間で落ち着いてきます
ヒアルロン酸注入
治療中の痛み痛み止めの貼り薬と麻酔入りのヒアルロン酸を使用する事で、痛みを抑えています
治療後の痛み場合により違和感が3~5日あります
腫れむくみやすい方は出現します
内出血稀に出現しますが、1週間ほどで消失します
稲村医師

糸リフトでは下垂した皮下脂肪の引き上げが可能ですが、ほうれい線は皮下脂肪のたるみだけでなく、凹みも原因のため、凹みを持ち上げるヒアルロン注入を組み合わせる治療がおすすめです。
当院では糸リフト10本と、ヒアルロン酸注入がセットになった1Dayリフトプランをご用意しています。

施術の流れ|糸リフト(新世代スレッドリフト)

STEP1
カウンセリング
医師がカウンセリングでお肌の状態をチェックします。治療経験豊かな医師が診察を行い、肌に合った治療法をアドバイスさせて頂きます。
STEP2
クレンジング
施術を行う前には低刺激の洗顔料、クレンジングを用いての洗顔が重要となります。専用の洗顔料、クレンジングをご用意しています。
STEP3
デザイン
カウンセリングでお聞きしたご希望をもとにして、どの部位にどんな糸を入れるか、糸の本数や仕上がりイメージまでしっかりと確認いたします。必ずご納得いただいた上で施術を進めますので、不安なことや、ご希望の変更などあれば何でもお伝えください。
STEP4
麻酔
ブロック麻酔を行います。顔の知覚神経に直接局所麻酔を注射することで、顔全体の痛みを和らげる麻酔方法です。
STEP5
施術
デザインに合わせて極細の針で皮下に糸を挿入いたします。お肌の形状、たるみの程度、皮膚と脂肪の厚みなどを熟練の医師が考慮しながら治療を行いますのでご安心ください。
STEP6
冷却
肌、皮下組織をクールダウンして、術後の腫れを最小限にします。

糸リフトは日本形成外科学会専門医が担当

日本形成外科学会専門医 稲村 めぐみ

日本形成外科学会専門医 
稲村 めぐみ
糸リフトは、顔のたるみとなっている原因を正確に診断した上で行う必要があるため、専門知識・経験・センスが問われる施術です。稲村医師は、大学病院や市中病院で形成外科医として数多くの手術やレーザー治療に従事。また、都内美容皮膚科や大手美容外科にて数多くのシミやたるみ治療に携わっています。

よくある質問|糸リフト(新世代スレッドリフト)

  • 新世代スレッドリフト(糸リフト)の糸は何本くらい必要ですか?

    その方のたるみの状態によって異なりますが、両頬で20本前後を目安としてください。 カウンセリングにて実際に皆様のお顔を拝見、触診した上で確実な本数を診断させて頂いております。


  • 新世代スレッドリフト(糸リフト)の施術後、効果はすぐに出ますか?

    はい。手術の直後からほうれい線やゴルゴラインが薄くなり、お顔のリフトアップの効果を実感していただけます。


  • 新世代スレッドリフト(糸リフト)は痛いですか? ダウンタイムは?

    一度に多くの麻酔薬が入れると組織が急激に拡張されて痛みが生じますので、当院ではゆっくり浸潤させることで痛みを抑えています。また、皮下組織にダメージを与えてしまうと痛みが生じるため、麻酔用の鈍針を使い、感覚神経の多いリガメント(靭帯)部分を避けて、糸を挿入します。ダウンタイムは、使用するスレッド(糸)が180日~240日程度で体内に吸収されます。挿入されたコグは筋肉と一緒にしなやかに動くので、痛みの心配はほとんどありません。


  • 新世代スレッドリフト(糸リフト)で使う麻酔はどのようなものですか?

    麻酔クリーム、局所麻酔、を使用します。チクッとする程度です。


  • 新世代スレッドリフト(糸リフト)の施術後、運動はいつから大丈夫ですか?

    激しい運動は1週間程お控え下さい。


  • 新世代スレッドリフト(糸リフト)の施術後、他の施術はいつから可能ですか?

    お顔のマッサージなどの施術は1ヵ月後より可能です。


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当ページの著者は院長 筒井裕介であり、Theoryクリニックのホームページは、美容外科、美容皮膚科医である院長 筒井裕介が監修しています。2018年6月に改定・執行された「医療広告ガイドライン」を遵守してコンテンツを掲載しています。

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