ニキビ跡治療の症例写真

クレーターとクレーターに一致した赤みが目立つタイプです。3カ月おきにヘイローを2回照射しました（サブシジョンは最初の1回のみ）。2回目の治療から3カ月後には赤み、クレーターともに改善傾向にあります。さらに改善を目指し治療を継続中。

ボックスカー型のクレーターが広い範囲で目立ち、一部にアイスピック型とローリング型のクレーターがあるタイプの方で、毛穴の開きも目立ちます。3カ月おきに4回照射しました（サブシジョンは最初の3回のみ）。クレーターは全体的に浅くなり、肌のキメも整ってきています。

クレータータイプのニキビ跡が目立ちます。凹みの周囲に白く膨らんでいる部分がありますが、これが瘢痕組織でありニキビ跡の本体と言える部分です。この部分にフラクショナルレーザーを照射し、サブシージョンを組み合わせることで硬い瘢痕組織にしっかりとアプローチしていきます。

大きめのにきび跡が目立つタイプです。にきび跡は水疱瘡の跡のように丸くはっきりとしてしまうタイプのため目立っています。このようなタイプはにきび跡の1つ1つが大きくなりやすく、フラクショナルレーザーのみの治療では改善に時間がかかってしまうことが多いため、サブシジョンとPFDを組み合わせた治療を行います。（サブシジョンは最初の1回のみ）

広めのにきび跡が目立つタイプです。3ヶ月おきに3回照射しました。美肌効果も出ていてキメも細かくなり、肌色にも統一感が出ています。

皮膚の厚みは女性の中では厚いタイプで、ニキビ跡は深いクレータータイプが少しと毛穴拡大タイプの混合型です。アクティブなニキビはありません。治療の最初の6回はアファーム、スターラックス、スターラックスxD、サイトンプロフラクショナルを用い、後半は表皮のテクスチャー改善のためパールを混ぜて行いました。クレーターが浅くなり、クレーターのふちを削ったので凹凸感も改善しました。

ニキビ跡は深いクレータータイプになります。垂直フラクショナル治療では届きにくい深い部分の治療が必要なため水平フラクショナル治療であるポテンツァを選択して治療行っています。