ヒアルロン酸注射は治療中に痛みますか?
痛みを気にされている方のために、痛み止めの貼り薬と麻酔入りのヒアルロン酸を使用することで痛みを抑える工夫をしております。痛みは通常の注射程度の感覚と、注入中に多少の違和感がある程度です。
使用しているヒアルロン酸は何ですか?
・エストラ社…クレヴィエル ・Professional Dietetics社…スネコス ・アラガン社…ジュビタームビスタ ボリューマXC、ジュビタームビスタ ・テオシアル社…リデンシティⅡ ・ハンスバイオメド社…ダイアモンドフィール ・Vivacy社…スタイレージ(M、ハイドロMAX、Lip)
ヒアルロン酸注入後の調整は可能ですか?
ヒアルロン酸の吸収力が強いとボリュームがなくなる場合がありますので、当院では、注入日より1ヵ月以内でしたら、無料で微調整を行っております。
ヒアルロン酸注入のデメリットを教えてください。
ダウンタイムなく気軽に行えることがメリットですが、体質に合う方と合わない方があることがデメリットです。また、ヒアルロン酸が水分を含んで膨張してしまった場合、青く透けてしまうことがあります。もし体質に合わなかった場合は、ヒアルロン酸分解注射を使用して元に戻すことができますので、ご安心ください。
ほうれい線にヒアルロン酸を注入した場合、笑った時の効果、持続期間は?
笑った時の効果としては、ほうれい線の目立ちが軽減され、若々しい印象を与える効果が期待できます。注入製剤の種類・注入部位・質により個人差がありますが、注入後の持続期間は、通常6ヵ月から1年程度が一般的です。ボリューマXCは1年から1年半となります。
ほうれい線の治療にはヒアルロン酸とハイフ、どちらが効果的ですか?
ヒアルロン酸とハイフにはそれぞれ異なる目的があります。 ヒアルロン酸注入の目的は、加齢とともに減少してきた骨の土台を引き上げ、皮下組織を補い、輪郭を整えることで、リフトアップを目指すことです。 ハイフは皮下脂肪、SMAS筋膜、皮膚深層に熱を加えることで、下垂した組織を引き締めます。 ほうれい線の治療にはどちらのアプローチも有効となりますので、2つを併用した治療か、単体治療かはお肌の状態により選択することをおすすめしています。
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当ページの著者は院長 筒井裕介であり、Theoryクリニックのホームページは、美容外科、美容皮膚科医である院長 筒井裕介が監修しています。2018年6月に改定・執行された「医療広告ガイドライン」を遵守してコンテンツを掲載しています。
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・日本美容外科学会(JSAS) 専門医
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・日本臨床抗老化医学会 会員
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