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切れ味の良いシミ取り治療
今まで治療で
取りきれなかったシミに…
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今まで治療で
取りきれなかったシミに…
ルビーフラクショナルとは?

ルビーフラクショナルは、メラニン吸収率が高い波長(694nm)をフラクショナル状(ドット状)に照射し、シミやくすみを薄くする治療です。細かい点の集合体で照射をするため、熱の発生を抑え、照射後の炎症後色素沈着を抑える効果も期待できます。
出力は治療部位や患部の状態によって異なりますが、高いピークパワーで照射することが可能です。スポットサイズは、7.1mm×7.1mmの照射範囲内に196個のマイクロスポット(直径約300μm)を形成しています。お肌の負担を軽減しつつ、狙ったシミにしっかりとアプローチが可能です。
このようなお悩みのある方におすすめです
・シミに特化したレーザーで治療したい方
・レーザーや光治療で取り切れなかったシミを取りたい方
・照射後、テープ保護のない治療をしたい方
ルビーフラクショナルの特徴

ダウンタイムは比較的短く、翌日からメイクも可能です。ルビーフラクショナルは、レーザを点状に照射するため、肌への負担が少なく、炎症後色素沈着のリスクも軽減されているのが特徴です。そのため術後の保護テープは不要です。
ルビーフラクショナルの効果とは?

ルビーフラクショナルは、主にシミ・そばかすなどの色素沈着を薄くする効果が期待できます。レーザーを照射することでコラーゲンの生成が促されるため、肌にハリやツヤが出る効果や、肌のターンオーバーが促進されることで、毛穴つまりの解消も期待できます。
ダウンタイム・治療経過の目安

治療直後~数日は、軽度の赤みや腫れが出ることがありますが、徐々に落ち着いてきます。赤みや腫れが引いたあとは、小さなカサブタができる場合があります。その際は、自然に剥がれ落ちるのを待ちましょう。
日常生活で注意すべきポイント
洗顔や治療は当日から可能ですが、強くこすらないように注意しましょう。メイクは翌日からを推奨しています。レーザー照射後は肌が乾燥しやすくなるため、患部の十分な保湿ケアが重要です。また、日焼け止めや帽子、日傘などを活用して、紫外線対策を徹底しましょう。
ルビーフラクショナルのデメリット

ルビーフラクショナルは、高出力で照射するレーザーのため、肝斑がある方は、悪化のリスクがあります。症状によってはピコトーニングなど、低刺激な治療法をご提案させていただく場合があります。
術間隔の目安
1度でシミが取れる訳ではなく、複数回の照射が必要になります。1~3ヶ月に1回の間隔で3~5回の治療を推奨しています。
大きなシミには向かないのか?
ルビーフラクショナルはレーザーを分散照射する治療のため、大きいシミには不向きです。大きいシミがある方は、ピンポイント照射ができる別の治療をご提案いたします。
かさぶたはできるのか?
治療の数日後に細かいかさぶたが形成されることがありますが、Qスイッチレーザーと比較すると、目立ちにくい程度です。2週間ほどで自然に取れてきますので、剥がしたり、こすったりしないように注意しましょう。
ルビーフラクショナルとQスイッチとの違い

Qスイッチレーザーは、面状に照射するため、高い効果が得られる反面、炎症後色素沈着のデメリットがあります。ルビーフラクショナルは、フラクショナル状(ドット状)に照射するため、炎症後色素沈着の発生を抑えることができ、テープ保護も不要となります。
ルビーフラクショナルとピコレーザーの違い

ピコレーザー(ピコショット)とルビーフラクショナルの主な違いは、使用するレーザーの種類とターゲットです。ピコレーザーは、ピコ秒レーザーで肌の奥をターゲットに働きかけ、毛穴や肌質の改善を促します。ルビーフラクショナルは、ドット状のレーザーで、シミやそばかすをターゲットに照射し、改善を促します。
潤いをサポートするエレクトロポレーション付き

シミ治療では、お肌に微細な穴が開いた状態になりますので、治療後は美容成分がお肌の深部まで届きやすくなっている状態でもあります。そのため、ルビーフラクショナルの治療には、エレクトロポレーションもセットにしています。お肌のもちっとした潤いの変化も是非ご実感ください。

シミ治療では内服薬も重要な役割を持っています。例えばトラネキサム酸は、色素沈着のリスクを軽減。ビタミンCやビタミンEは、肌のターンオーバーの促進。レーザー治療による肌のダメージの軽減などが期待できます。より効率的な治療をしたい方はご検討ください。
料金と施術詳細|ルビーフラクショナル(ルビーレーザー)
料金(税込) | 全顔 1回 44,000円 全顔 3回 112,200円 |
施術時間 | 約30分 |
洗顔 | 直後から可能です。スクラブ洗顔など刺激のあるものはお控えください。 |
シャワー・入浴 | 当日はシャワー、翌日から入浴を推奨しています。 |
治療回数 | 1~3ヶ月に1回のペースで3~5回の治療を推奨しています。 |
洗顔 | 翌日から可能です |
施術の流れ|ルビーフラクショナル(ルビーレーザー)
STEP1 カウンセリング | 治療経験が豊富な医師がカウンセリングで、お客様それぞれのお肌の状態をチェックします。ルビーフラクショナルが適応かどうかの判断も行います。 |
STEP2 クレンジング | 洗顔でメイクや汚れを落としていただきます。低刺激の洗顔フォームをご用意しています。 |
STEP3 麻酔 | 麻酔クリームを塗布します。30分ほど経過してからレーザー照射を始めます。 |
STEP4 照射 | お肌の状態に合わせて適切な設定を行い照射します。 |
STEP5 エレクトロポレーション | 温かいモードと冷たいモードがあります。お好みのモードで美容成分をお肌に塗布していきます。 |
STEP6 ホームケア | 治療後は、紫外線対策・保湿・肌への刺激を避けるようお願いをしています。日焼け止めをしっかりと使用し、スキンケア用品は刺激の少ないものがおすすめです。 |
よくある質問|ルビーフラクショナル(ルビーレーザー)
ルビーフラクショナルの、治療の経過を教えてください
治療後~数日間は、赤み・腫れが出ることがありますが、時間の経過とともに改善します。人により異なりますが、2時間~3日程度で落ち着く方がほとんどです。
ルビーフラクショナルは、大きいシミも対応していますか?
大きいしみに関してはスポット照射の方が適していますので、Qスイッチレーザーなど他の治療をご提案させていただく場合があります。
ルビーフラクショナルで、肝斑は悪化しますか?
ルビーフラクショナルなどの高出力で照射する治療は、肝斑を刺激して悪化させる可能性があります。肝斑のある方には別の治療をご提案させていただく場合があります。
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当サイトの監修・著者について
当ページの著者は院長 筒井裕介であり、Theoryクリニックのホームページは、美容外科、美容皮膚科医である院長 筒井裕介が監修しています。2018年6月に改定・執行された「医療広告ガイドライン」を遵守してコンテンツを掲載しています。
■論文
ニキビ跡のクレーター治療においては学会発表や論文発表をするなど、治療を得意としている。新しいレーザー機器の導入や治療法の研究も積極的に行い、オーダーメイドの治療を提供しています。
フラクショナルレーザーを用いたざ瘡後瘢痕の治療
■サイト責任者丨院長 筒井 裕介の所属学会
・日本形成外科学会
・日本美容外科学会(JSAS) 専門医
・日本美容皮膚科学会 会員
・日本臨床抗老化医学会 会員
・日本再生医療学会 会員